シルクセンター国際貿易観光会館・地下1階(横浜市中区山下町1)で「かながわシルクフェア2013」が開催されている。
同イベントでは、神奈川県の伝統産業であるシルク製品を中心とした繊維製品の紹介を通して、シルク産業の活性化を図る。期間中は、スカーフやストール、ショール、ネクタイ、ポケットチーフ、組ひもを販売。シルク発祥の地・横浜で、シルク製品の多様性と豊かさをアピールする。主催はかながわシルクフェア実行委員会。
日本スカーフ協会認定講師によるスカーフアレンジ教室や、プロのカラーリストによるカラーコーディネート教室なども開催。日替わりの特売品も用意されている。
スカーフアレンジ教室は11時、13時の2回。定員12人。カラーコーディネート教室は11時、14時の2回。定員8人(1日・4日・8日のみ16人)。いずれも無料で、事前予約制。
同委員会事務局の相原裕さんは「彩りが鮮やかで、肌触りの良い横浜スカーフなどのシルク製品は、それぞれが個性的。カラーコーディネート教室では、似合う色をプロのカラリストがアドバイスする。春からのおしゃれを楽しむためにご来場頂ければ」と話している。
開催時間は10時~18時。入場無料。3月8日まで。