パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)と横浜ベイサイドマリーナ(金沢区)の2会場で3月7日、日本舟艇工業会(JBIA)による「ジャパンインターナショナルボートショー2013」が開幕する。
同展示会は、国内外の157社・団体が出展し、大小155艇のボートやヨット、PWC(水上バイク)を展示する国内最大のマリンイベント。会期中は、2会場間を結ぶ無料のシャトルバスを運行する。今回の来場者目標は42,000人。
パシフィコ横浜では、ボートなどの製品展示を軸に、ボート免許や保管情報、マリンイベント、各種スクール、マリンフィッシングといった多彩なプログラムを実施。横浜ベイサイドマリーナ会場では、出展艇では最大となる全長20メートルのボートをはじめ、41隻の大型ボート、ヨットが係留展示。合計約600人が参加できるマリンレジャー体験イベントも行われる。
また、スペシャルゲストの「さかなクン」をはじめ「海コト」応援隊の3人を迎え、「海で何か面白いコトやってみよう」という夢を実現させ、マリンファンを応援する「海コトフェスティバル」キャンペーンのプレゼント企画も実施する。
日本舟艇工業会広報部の小川昭さんは「2012年同様、2会場開催による充実の総合マリンレジャーショーとして、『やっぱり海が好き~海に出よう!』をテーマに楽しみ方を提案する。家族はもちろん、日常で海に接することない初心者から上級者まで幅広く楽しめる。ぜひ、ご来場いただければ」と 話す。
開催場所は、第1会場=パシフィコ横浜 展示ホール B~D・屋外・臨港パーク、第2会場=横浜ベイサイドマリーナ。開催時間は10時~17時。入場料(2会場共通)は一般 1,000円。中学生以下無料。3月10日まで。