横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で3月23日、参加型リアル謎解きゲーム「横浜パラドクス謎解きタウン・爆破まで70分横浜港大さん橋を封鎖せよ~怪盗ゼロ最後の爆破予告~」が開催される。
リアル謎解きゲームは、アメリカでも人気の高い体験型エンターテインメント。現実の「まち」を舞台にし、参加者が登場人物の1人となり、物語に入り込んでミッションクリアを目指す。主催はDAS(旭区)。
同イベントでは、新入り捜査官の一員となった参加者同志が、怪盗ゼロからのメッセージをもとに、隠されたさまざまな謎を協力しながら解き明かし、爆弾を見つけ解除する役割を担う。舞台となるエリアは、横浜港大さん橋国際客船ターミナル、横浜三塔の「キング(神奈川県庁)」「クイーン(横浜税関)」「ジャック(開港記念会館)」。制限時間は70分。
DAS代表取締役の小川真輔さんは「一人でも多くの方に横浜パラドクス謎解きタウンを通して、横浜の新しい魅力を発見してもらえればと思い今回の開催に挑んだ。今回は第7回横濱三塔物語とタイアップして開催する。今後も市内の地域文化財を活用した来街者集客による観光促進、文化施設内イベントを企画し施設来場者への誘致といったシーンまで、地域活性化の新しいスタイルとしてさまざまな仕掛けを考えていきたい」と話している。
受付会場は横浜港国際客船ターミナル2階 大さん橋CIQプラザ。開催時間は、第1公演=11時30分~13時30分、第2公演=16時30分~15時30分。参加対象は15歳以上を推奨し1人から参加可能。定員は800人。参加料は事前申込=一般2,600円、学割2,200円。
2011年1月に設立されたDASは、同イベント以外にも地域活性化大型合コン「濱コン」などを運営。地域社会を取り巻く環境を活性化させるサービス全般を事業としており、横浜の活性化に務めている。