関内で4月13日、広報の初歩がわかる初心者向け勉強会「ハッピーニュースカフェ」が開催される。
同勉強会は、広報に興味があるスモールビジネス事業者やNPOなどが対象で、「ハッピーニュースの始め方 ~小さな組織が広報で成功する3つのポイント~」をテーマに、広報活動の始め方や、パブリシティ活動などについて、広報のプロから学ぶ。
勉強会を企画したのは、国際マーケティング事業を行うベイサイドカンパニー(横浜市中区桜木町1)。ブログやメールマガジン、SNSなどで情報発信は行っていても、ニュースリリースの書き方などのパブリシティ活動のポイントがわからない小規模事業者が多いことから、勉強会を企画した。
専門の広報部をもたない比較的小さな組織が、広報に取り組むにはどこから始めればよいのか、成功する秘訣は何かなどを、ニュースサイト「湘南経済新聞」の編集に携わり、自身も豊富な広報経験を持つ広報コンサルタントの若林みどりさんがナビゲーターとなり、わかりやすく解説する。
後半には、ゲストトークとして湘南経済新聞の大塩周平編集長と、ヨコハマ経済新聞の杉浦裕樹編集長が「共感を得る情報発信」をテーマに対談する。
若林さんは「私自身、PRマネジャーとして、媒体とのコンタクトを通して、ニュースリリースを実際に書いた経験があり、現在『湘南経済新聞』の副編集長として、多くのニュースリリースを受け取っている。どのようにニュースリリースを書けばいいのか、どんなやりかたで広報活動を始めればいいのかということを理解してもらえれば」と話している。
会場はさくらWORKS<関内>(中区相生町3)。開催時間は13時30分から15時(13時15分受付開始)。参加費は3,150円。参加申込はベイサイドカンパニーのホームページより。