横浜・関内駅近くの吉田町通り(横浜市中区福富町西通2)で4月20日と21日、アートとジャズの祭典「14th吉田町アート&ジャズフェスティバル」が開催される。
吉田町のメーンストリートを封鎖して、アート作品の展示・即売や路上ライブを実施する。地元ボランティアによる地域活性化を目指す取り組みで、市内で同日開催される「ヨコハマ大道芸2013」の一環として行われる。
ライブの出演者は、20日=YCA(横浜ブルーデビルズ、Elegance of time、アラフォーズ)、平山満カルテット、渡辺典保カルテット、ニューオリンズ・ジャズハウンズ。21日=YCA(Celebration、ミカバンド、ブルース・サバイバーズ)、吉田町ダンスレビュー、皆川・上杉クインテット、森田修史メキシコトリオ with 浅川太平。2日間で8組が登場する。
会場では子供向けワークショップを開催するほか、40組以上のアーティストが参加し、絵画や写真、シルクスクリーン、鉛筆画などのアート&クラフト作品を展示・即売。また、吉田町の建築とアートの本をそろえたブックカフェ「Archiship Library&Cafe」(中区吉田町3)では、1周年を記念してアートと骨董の祭典「第1回アート+骨董マーケット」を初開催する。
吉田町アート&ジャズフェスティバル実行委員会の担当者は「今年もアートとジャズを吉田町の路上から発信する。吉田町名店街の飲食店が販売する自慢のおいしい料理やビールを味わいながら、ジャズミュージシャンが見せる最高のパフォーマンスとアーティストたちの作品を楽しんでほしい」と話している。
会場は吉田町通り。開催時間は両日とも13時~19時。