横浜DeNAベイスターズは4月28日と29日、横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)での本拠地ゲーム終了後に、スコアボードの大型カラービジョンに映画を上映する「グラウンドシネマ」を初開催する。
横浜公園内「ハマスタBAYビアガーデン」は4月26日~5月1日に実施
同企画は、4月26日から29日まで球団が実施する「Family Ballpark 2013~GWは家族でハマスタへ!」の一環。当日の観戦チケットを持つ家族連れを対象に、試合後に外野グラウンドの人工芝エリアを開放。1,073インチに相当するフルカラービジョンのスコアボードに映画を映し出す。
上映するのは、2001年に公開されたディズニー・ピクサーによるフルCGアニメーション映画「モンスターズ・インク」。続編の「モンスターズ・ユニバーシティ」が今夏に公開予定であることを記念し、家族で楽しめるものとして上映作品に選ばれた。
横浜DeNAベイスターズ広報部の小林亮子さんは「ゴールデンウィークにおける横浜スタジアムの青空の下、プロ野球観戦と映画鑑賞が家族で一緒に合わせてお楽しみ頂ける、プレミアムな体験をぜひ味わっていただければ」と話す。
開催時間は、両日とも試合後のヒーローインタビュー終了から30分後を予定。映画の上映時間は約95分。グラウンドでの飲食は禁止。試合は28日が阪神タイガース戦、29日が東京ヤクルトスワローズ戦で、いずれも14時プレイボール。
横浜スタジアムのスコアボードは、今季開幕前に大規模な改修を実施。カラー映像エリアが昨年までの約4.5倍となる横25.4メートル×縦9.906メートルに大型化したほか、国内プロ野球場では最も高精細となる15.88ミリのピッチが採用されている。