横浜駅東口の「はまテラス-そごう横浜店2階屋外広場」(風の広場、横浜市西区高島2)で5月3日から5日まで、市内産の新鮮野菜や加工品などを販売する「横浜・地恵地楽マルシェ Locavore marche de Yokohama」が開催される。
同マルシェは「地元の恵みを地元で楽しむ」をテーマに、これまで10回以上開催されている。横浜の地産地消を広める案内人「はまふぅどコンシェルジュ」にも登録されている、料理人の椿直樹さんが実行委員会の代表を務めている。
今回は、そごう横浜店での企画「神奈川・横浜ディスカバーウィークス」の一環として開催。神奈川や横浜の隠れた魅力を再発見してもらうことをねらいとして、地元食材の認知度向上を目指す。
当日は、横浜市内で採れた新鮮な野菜のほか、農産物を使った総菜などの加工品、市内で加工された調味料、菓子、ビールなどが販売される。例として、横浜産のトマトを用いたスイーツ「はまりよん」や横浜産の豚肉・はまポークを用いた「横濱焼小籠包」、横浜産大麦を使用した地ビール「岩崎IPA」など。
横浜地恵地楽マルシェ実行委員会代表の椿直樹さんは「地産の新鮮野菜や農産物を使った加工品などを販売するマルシェ、今回も横浜市内外から多くの出店者を予定しています。連休中のお出かけや買い物がてら、ぜひ足を運んでいただければ」と話す。
開催時間は10時~17時(3日のみ12時開始)。