パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で5月22日より、世界の最新技術と製品が集まる「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2013」が開催される。
同展は自動車産業に携わる人々、企業が最先端の技術情報について交流を図る場で、会期中は自動車・部品・材料メーカー、CAEソリューション、 カーエレクトロニクス関連企業など約500社が出展し、各社の最新製品と技術を紹介する。主催は公益社団法人自動車技術会。
今回は、特別企画の展示として、新たな楽しさを提供するさまざまな自動車技術を展示する。屋外では、新カテゴリーの超小型車や最新車の試乗体験コーナーも設置する。また、出展社が技術情報をプレゼンテーションする「新製品・新技術セミナー」や「ワークショップ」、学生フォーミュラ参加車両や第1回カーデザインコンテスト受賞作品の展示も行う。ほかにも、23日には日産自動車の志賀俊之最高執行責任者によるキーノートアドレスも予定している。
自動車技術展のイベント担当者は「最新の自動車技術が集まる国内外屈指の技術展示会で、自動車産業に係わるあらゆる業界から技術者が集う。最新技術の情報や動向を入手できる機会でもある。一般の市民の方々にも興味を持って参加・見学していただけるイベントも企画しているので、ぜひ、お越しいただければ」と話す。
会場はパシフィコ横浜 展示ホール。開催時間は10時~17時。入場無料(事前登録制)。5月24日まで。