JR山手駅近くの「メロンパンファクトリー」(横浜市中区大和町2)が人気を博している。
「メロンパンファクトリー」は、都内に6店舗を展開するメロンパンの専門店。アメリカで3年間カフェを経営していた代表の西川信吾さんが、6年前に帰国後開業した。神奈川初出店となる横浜山手店は、今年3月11日にオープン。メロンパンをイメージした照明に、白木と緑を多用し、「積み木のような」内装となっている。店舗面積は約23平方メートル。
メロンパン(160円)は、プレーン、シナモン、メープル、チョコ、いちご、オレンジなど常時8種類を用意。そのほかメロンパンラスク(200円)、クロワッサン(160円)、パン・オ・ショコラ(220円)、アップルパイ(220円)、カスタードパイ(220円)、じゃがバターパイ(220円)なども揃える。
西川さんは「外はカリカリ、中はフワフワのメロンパンは、なるべくできたてを提供できるよう心がけている。ラスクは日持ちするので、手土産にする人も多い」と話す。
営業時間は10時~21時。