横浜駅周辺で6月1日から9日まで、商業施設19社と鉄道6社が初のタッグを組んだ「横浜えきまつり」が開催される。
参加施設は、そごう横浜店、横浜ベイクォーター、崎陽軒、横浜ポルタ、ルミネ横浜店、横浜高島屋、相鉄ジョイナス、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、横浜モアーズ、東急ハンズ横浜店など。期間中はさまざまなセールやサービスを実施するほか、対象施設で3,000円以上購入した客に「YOKOHAMAえきくじ」を配布。抽選で3,055人に最大3万円の共通買い物券が当たる。
崎陽軒では、6月1日・2日限定「はまかいじ号デザイン」和風特別弁当と6月8日・9日限定「スーパービュー踊り子号デザイン」中華特別弁当(各1,050円)を本店と横浜駅周辺16店舗で販売。東急ハンズでは、7月15日の一時休業を前に全品10パーセント引きの「閉店大セール」を開催している。
また、6月1日・2日は横浜駅東口はまテラス(そごう横浜店2階屋外広場)で「ヨコオト・ファンファーレ隊」や金沢少年少女合唱団によるコンサート「MUSIC & DANCE FESTA 2013」を開催。8日・9日は横浜高島屋とジョイナスでチアリーディングや中国獅子舞、ダンスのパフォーマンスが披露される。
9日には、横浜駅中央通路や周辺施設に「けいきゅん」(京急電車)、「のるるん」(東京急行電鉄)、「はまりん」(横浜市営地下鉄)、「ハマの電チャン」(JR東日本横浜支社)など各鉄道事業者のゆるキャラが登場。崎陽軒の「ひょうちゃん」も参加し、イベントを盛り上げる。
5月31日に行われたキックオフイベントでは、横浜高島屋の山下泰史店長が「今まで横浜駅は西口と東口に分かれてお互いにしのぎを削ってきたが、9日間は両サイドでこのイベントのために、精一杯協力していく。ぜひとも成功させたい」と挨拶した。