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「MARK IS みなとみらい」が23日までに6億9千万円を売上-40万人が来場

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 三菱地所は6月24日、みなとみらい21地区34街区に21日にグランドオープンした大型商業施設「MARK IS みなとみらい」(横浜市西区みなとみらい3)の23日までの売上額が約6億9000万円で、来場者数が約40万人(6月18日、19日の内覧会を含む)だったと発表した。

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 同施設は「ライフエンターテインメントモール」をコンセプトにした地下4階・地上6階建ての商業施設で、新業態や県内初出店を含む189店舗(物販136店舗、うち食物販27店舗/飲食38店舗、うちフードコート9店舗/サービス15店舗)が集積する。店舗面積は約43,000平方メートル。初年度の売上目標は250億円。

 子育て中のファミリーからその親世代を含む「3世代ファミリー」など幅広いターゲットを想定しており、館内には、30カ所以上のシーティングスペース、ベビー休憩室などのアメニティスペースや子どもの遊び場を設けた。屋上には「湘南ゴールド」などを栽培し収穫も体験できる果樹園や、年間50品種以上の野菜やハーブを育てる菜園「みんなの庭」が設置されている。

 空間コンセプトは、横浜美術館やグランモール公園と一体となる「立体都市公園」で、建物の壁面緑化や屋上緑化、電気自動車用急速充電設備の設置、共用部におけるLED照明の採用など、環境配慮の取り組みを積極的に行っている。

 8月19日には、アミューズメント大手の「セガ」(東京都品川区)と英国放送協会(BBC)の子会社が共同で、5階・6階に「自然」をテーマにした「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」をオープンする。自然の神秘的な姿を記録したネイチャー・ドキュメンタリー「BBC EARTH」を活用したオリジナルストーリーの映像を、幅40メートル×高さ8メートルの日本最大級のスクリーンに、視覚だけでなく、匂いや風、霧、フラッシュライト、超立体サラウンドシステムによる重低音立体音響などの演出で上映する体験型エンターテインメントパーク施設が誕生する。

 営業時間は、物販店舗・フードコート(月曜~木曜=10時~20時、金曜~日曜・祝日・祝前日=10時~21時)、飲食店舗=11時~23時。一部店舗を除く。

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