みなとみらい21地区の大型商業施設「MARK IS みなとみらい」4階に6月21日、「生産者と消費者を繋ぐ」をコンセプトにした実験的レストラン「六本木農園」(東京都港区)の新業態店「むかしみらいごはん 六本木農園」(横浜市西区みなとみらい3)がオープンした。
「むかしみらいごはん」は、「3世代」と「地産継承」をキーワードに、店内に設置した専用餅つき機でついた餅やアレンジ料理、全国の農家から送られた新鮮な食材で作るメニューを提供するレストラン。店舗面積は約120平方メートルで、席数は58席。
メニューは、プレーン(塩)・しょうゆ・きなこ・オリーブオイルの4種類から選べる「”つきたて”ふわふわ揚げもち」(500円)、「“つきたて”おもちの取り合わせ6種」(500円)、「むかしみらいどら焼き」(小650円・大900円)、「ウェルカムベジタブル 畑のバーニャカウダソース」(1,400円)、「みやじ豚の塩糀ロースト」(2,400円)などのほか、「シェフズプレートランチ」(1,600円)、「六本木農園カレーランチ」(1,300円)などのランチメニューや季節のコースメニューを用意。夜のメニューでは、毎日店内の精米機で玄米から精米した米を土鍋で提供する。
広報の村田麻実さんは「ひと手間かけた昔ながらの料理を今風にしながら、友人やご家族で取り分けて召し上がっていただけるお料理をご用意している。一緒に食卓を囲む時間そのものの大切さを伝えて行きたい、というのがコンセプト」と話す。
営業時間は11時~23時。