大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1)で9月21日、カフェをテーマにした音楽イベント「海のカフェフェス in 横浜」が開催される。
イラストレーター・柴田ケイコさんによる「海のカフェフェス」イメージビジュアル
主催は、音楽レーベル「333DISCS(サンサンサン・ディスクス)」と、雑誌や書籍の編集・イベントや店舗経営を手掛ける「手紙社」(東京都調布市)。同2社は2011年に味の素スタジアム(調布市)で「第一回カフェ&ミュージックフェスティバル」を、2012年、2013年には北海道・ニセコで「森のカフェフェス」を開催しており、今回の企画は横浜市の音楽の祭典「横浜音祭り2013」の参加プログラムとして実現した。
当日は、全国から9店のカフェが出店。出店店舗はたべるとくらしの研究所(北海道札幌市)、cafe la famille(茨城県結城市)、アンリロ(栃木県鹿沼市)、cimai(埼玉県幸手市)、日光珈琲(栃木県日光市)、senkiya(埼玉県川口市)、HANG cafe(埼玉県ふじみ野市)、手紙舎(東京都調布市)、mado cafe(愛知県岡崎市)。
出演アーティストは、原田知世・伊藤ゴロー「on-doc.(オンドク)」、アン・サリー、naomi & goro & 菊池成孔、おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)、Chocolat & Akito、tico moon、塚本浩哉。
手紙社の加藤周一さんは「出演アーティストや出店カフェが珠玉で、大さん橋ホールというロケーションも素晴らしい。このロケーションを活かして、『海のカフェフェス』ならではの企画もご用意する予定なので、ぜひ楽しみにしていただければ」と話す。
開催時間は11時~18時30分(12時開演)。
入場料は、前売券5,800円(小学生4,000円)、当日券6,800円(小学生4,800円)。未就学児は無料。全席自由。前売券は、7月10日から出店カフェなどで先行発売(オリジナルバッジ付き)、8月1日からイープラスで一般発売を開始する。