横浜中華街の重慶飯店(横浜市中区山下町185)は、7月15日から富士山型の中華菓子「女乃粉夾心(なあふんきょうしん)」を限定発売している。
同商品は、富士山の世界文化遺産登録を記念して、同社が人気商品「女乃粉夾心」を富士山の形に模して焼き上げた中華菓子。
熟練の職人が伝統の製法で2時間かけて練り上げた豆沙餡(とうさあん)と、雪に見立てたミルク餡がやわらかい皮の内側に収められている。同商品の売上げの一部は、富士山の環境保全活動を推進する募金活動「富士山基金」に寄付される。
価格は880円(4個入り)。販売は重慶飯店直営売店(第1、第2、本館、新館)、重慶飯店オンラインショップほか。販売は8月31日まで。
ローズホテル横浜・重慶飯店の山根愛子さんは「女乃粉夾心は重慶飯店のヒット商品。黒餡とミルク餡がしっとりしてとてもおいしいので、中華街のおみやげをはじめ富士登山や夏のレジャーのお供にぜひご利用頂ければ」と話している。
重慶飯店本館売店の営業時間は10時~21時。