横浜赤レンガ倉庫前イベント広場(横浜市中区新港1)ほかで、8月16日からブラジルをテーマにしたイベント「Brasil Culture Festival2013横浜」が開催される。
音楽を中心に構成されたフェスティバルで、音楽ライブや写真展、ブラジルの格闘技カポエイラ、フリースタイルフットボールなど、ブラジルカルチャーを体験できる多彩なイベントを実施。横浜市内各地で9月に開幕する音楽フェスティバル「横浜音祭り2013」(主催:横浜アーツフェスティバル実行委員会)のプレイベントとして行われる。
イベント広場の音楽ステージには、ドイツ在住のアーティストNILOさん、4人編成の日伯混合バンド「SOM BRASIL」、アフロブラジレイロ・パーカッションバンド「Alawodudu」、やんちゃ系ロマンチックJ-サンババンド「Grupo Y-no」、和太鼓奏者でジャズボーカリストのケイ石田さん、Footballを愛するシンガーソングライターsouichiさんなどが登場。
そのほか、横浜F・マリノスの中澤佑二選手が主催するサッカースクールのコーチ陣によるフリースタイルフットボール披露や、1,021日103カ国を巡る世界一周の旅を終えた写真家・竹沢うるまさんの「ブラジル写真展」、連携イベントのビーチサッカー大会「ブラジルカップ」(湘南辻堂海岸)などを開催する。
会場には飲食店25ブースが出店し、シュラスコやフェイジョアーダ、カイピリーニャといったブラジル料理を中心とした料理やドリンクを提供。
Brasil Culture Festival実行委員会の池上陽介さんは「ブラジルミュージックに精通した実力派アーティストが多数出演し、横浜からブラジルカルチャーを国内外に発信。さまざまな角度からブラジルカルチャーを体験できる内容になっているので多くの方にお越し頂ければ」と話している。
会場は横浜赤レンガ倉庫前広場・ホール、JICA横浜(中区新港2)、辻堂海浜公園前海岸(藤沢市)。開催時間は11時~21時(最終日のみ19時まで)。入場無料。8月18日まで。