環境やサステナビリティをテーマにした交流イベント「green drinks Yokohama」が8月29日、横浜港を遊覧するクルーズ船上で開催される。
「green drinks(グリーン・ドリンクス)」は、世界600カ所・国内50カ所以上で行われている、環境や持続可能な社会づくりなどに関心を持つ人たちの交流を目的に開催されるパーティー。横浜都心部では今年2回目の開催となる。
クルーズ船「オセアンブルー」を貸しきって行われる今回は、8月31日の「野菜の日」にちなみ、神奈川区の平本貴広さんら生産者チーム「はざわ」による地元産の野菜を使ったメニューを提供。地元食材にこだわった料理を提供している「横濱うたげや ど根性ホルモン」、果物や野菜本来の味を生かしたコンフィチュール(ジャム)ブランド「A+ Confiture(アプリュス・コンフィチュール)」、フードデザインチーム「フードランドスケープ」がフードを手がける。
「ど根性ホルモン」店主の椿直樹さんは「今回で10回目となるグリーンドリンクス横浜の魅力は、クルーズ船に乗って野菜の日を祝えること。普段とは違った視点で『やさい』を感じながら、みなとみらいの夜景とおいしい食事を楽しんでいただけたら」と話している。
開催時間は19時~21時。参加費6,000円(フード・ワンドリンク付)。定員約120人。