ヨコハマ創造都市センター(横浜市中区本町6)で9月22日、アートフェスタ「YOKOHAMA ART DEPARTMENT#03」が開催される。
同イベントでは、アートを通じて出展者と来場者に出会いの場を提供。当日は「1日限りの横浜のアートのデパート」をコンセプトに、若手アーティスト135組が横浜に集結し、現代美術、イラスト、ファッション、工芸、立体など、さまざまなジャンルの作品の展示・販売、参加型パフォーマンスを行う。
会場はヨコハマ創造都市センターの地下1階から3階を使った全館。出展アーティストは、秋森写真商店、連使、玉川宗則、Toshiaki shibuya、日見津世、SYS☆TUNa、冨田伊織、SHOJI.K、こんどうゆう、Carolin5ほか。
野毛の動物園通りで貸しギャラリー「artmania cafe gallery yokohama」(中区野毛町3)を運営しているartmania代表で、YOKOHAMA ART DEPARTMENT実行委員会の富田俊恵さんは「今回は出展ブースの数を増やし、横浜の作家のほか、北は福島県、南は熊本、外国はドイツまで新進気鋭の若手アーティストが横浜に集結する。アートは、身近で楽しい文化であることをより多くの方に知っていただくためにも、イベントを持続してヨコハマからアートを発信していきたい」と話している。
開催時間は12時~18時。入場料は前売450円、当日500円、小学生未満は入場無料。
「artmania cafe gallery yokohama」は、「クリエイターのセルフプロデュースを応援する」を合言葉に、都内を中心にアートイベントを主催してきた「artmania」が2010年10月にオープン。古い家屋の形状を生かしたアート空間にはカフェを併設。2013年よりアーティストのためのビジネス塾「アーティスト塾」も運営している。