横浜駅周辺で10月4日から14日まで、商業施設18社と鉄道6社がタッグを組んだ「第2回横浜えきまつり」が開催される。
横浜えきまつりは、開港記念日(6月2日)に合わせて今年6月に初開催。今回は10月14日の「鉄道の日」を記念し、前回よりも開催期間を延長して実施する。
参加施設は、そごう横浜店、横浜ベイクォーター、崎陽軒、横浜ポルタ、ルミネ横浜店、横浜高島屋、相鉄ジョイナス、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、横浜モアーズなど。期間中は各商業施設が連携してさまざまなセールやサービスを実施するほか、対象施設で3,000円以上の購入者に「YOKOHAMAえきくじ」を配布。抽選で4,970人に最大3万円分の共通買い物券が当たる。
横浜駅乗り入れの鉄道6社局(京急電鉄、JR東日本、相模鉄道、東急電鉄、横浜高速鉄道、横浜市営地下鉄)では、「横浜えきまつり」記念乗車券・入場券を販売。5日は、東急電鉄(地下2階南北自由通路・特設売り場)で6社局をセットにしたオリジナル・エコバッグ付き記念乗車券(6,000円)を500セット限定発売する。
横浜駅中央コンコース(5日)には、けいきゅん(京急電車)、のるるん(東京急行電鉄)、はまりん(横浜市営地下鉄)、ハマの電チャン(JR東日本横浜支社)など各鉄道事業者のゆるキャラのほか、崎陽軒の「ひょうちゃん」が登場。崎陽軒は、各鉄道会社とコラボレートした「横浜えきまつり 鉄道各社×崎陽軒 炒飯弁当」(全6パッケージ、各780円 )を横浜駅周辺の崎陽軒18店舗で期間・数量限定販売する。
そのほか、横浜ポルタ特設会場・新都市プラザで「YOKOHAMA トレインフェスティバル2013」(10月5日・6日)、鉄道発祥の地・横浜を歩く「横浜えきまつりウォーキング大会」(10月14日)、原鉄道模型博物館「鉄道の日特別イベント」、横浜駅西口ライブイベントなど多彩な催しを行う。
横浜えきまつり実行委員会 実行委員長の横浜モアーズ・小島洋之店長は「県内外から横浜駅周辺への集客増を目指し、お得な企画をたくさんご用意した。イベントも充実してさらにパワーアップした『えきまつり』を楽しんでもらえれば」と話している。