象の鼻パーク・開港の丘(横浜市中区海岸通1)で10月6日、野外音楽ライブ「ヨコハマアコフェス2013」が開催される。
同イベントは、横浜を拠点に活動するフォークデュオ「N.U.(エヌユー)」がプロデュースする音楽イベント。横浜の魅力発信とアコースティック音楽の普及を目的とした企画で、N.U.が結成10周年を迎えた2010年から毎年開催している。主催は音楽文化の普及目的に活動しているNPO法人「アークシップ」(西区久保町2)とN.U.らで構成される「ヨコハマアコースティックフェスティバル実行委員会」。
出演アーティストは、N.U.、千綿偉功、TAKUMA、ひなた、うたまろ、アルケミスト、いいくぼさおり、ジョンファの8組。FMヨコハマのDJ光邦が今年もスペシャルナビゲーターを務める。
会場では、チャリティーグッズとして、マフラータオル(2,000円)やドネーションステッカー(1枚500円)を販売し、売上の一部を子ども、若者、子育てに関わる人を応援する認定NPO法人「神奈川子ども未来ファンド」(中区新港2)に寄付する。
アーティストの出演交渉も行ったN.U.の2人は「ヨコハマアコフェスの合い言葉は『音楽のために、横浜のために、子どもたちのために、Song for Smile』。秋の1日、港をバックにアコースティックミュージックをゆったりと楽しんでほしい。芝生の広場なのでシートがあると便利。ピクニック気分で来ていただければ」と話している。
開演は11時で終演は18時の予定。入場無料。雨天決行、荒天中止。