MM21グランモール公園にある多目的スペース「クロス・パティオ」(横浜市西区みなとみらい2)で10月15日から、「大人の楽校」2013年度後期講座が開催される。
「大人の楽校」は、毎回「植物」をテーマに、安価で気軽に参加できる1講座完結型スタイルで、2013年度前期講座からスタート。さまざまなバリエーションの素材を用意し、幅広い種類の講義を行う。
10月15日には、「花の肖像画」と呼ばれるポタニカルアートを楽しむ講座を開催。11月21日には、シダーローズというヒマラヤ杉の実をベースにワタカラやヤシャブ、カシュリナ、ダイマツスパイスのスターアニスを入れ込んだ変形クリスマスリースを作る。12月10日は、クリスマスブーケを製作する「シュトラウスブーケ Xmas type」。
2014年1月22日はミニ演芸講座「寄せ植え」、2月18日には和紙の包み方を学ぶ「折方」、3月11日には春のブーケの製作を行う。
クロス・パティオの須田成実さんは「緑の少ない都会で、優しい自然を体感していただき、憩いとくつろぎの時間を提供出来ればと思っている。ぜひ一度ご参加いただければ」と話す。
会場はクロス・パティオ グリーンスポット。詳細・申込みはクロス・パティオホームページから。
クロス・パティオは、「緑のギャラリー」との併用利用も可能な約85平方メートルの多目的スペース。「グランモール公園」利用者に憩いの場所(パティオ)を提供するため、1997年に開設された。個展やグループ展、研究発表、講習会などに利用されている。