横浜駅東口のレストラン 「家バル クリュ」(横浜市西区高島2、TEL 045-534-9618) が、リニューアルオープンした。
自然派ワインの輸入・販売を手がけるオーシャンワイン(横浜市中区山下町37)が運営する同店では「人と料理のぬくもり」をテーマに、横浜の地場野菜などの素材の持ち味をいかした洋食・和食を提供する。店内のワインセラーに約2,000本の自然派ワインを常備している。店舗面積は約165平方メートル。座席数はカウンター席5席を含む70席。
同店は、2010年2月にワインショップを併設するフレンチレストラン「Yokohoama Wine Banque CRu(クリュ)」としてオープン。昨年12月にいったん閉店の後、店内を改装し、メニューを刷新して、1月20日に再オープンした。
フードメニューは、肉の部位や量が選べる「鉄板で焼いた肉」(600円~)のほか、タコス(900円)、ミックスビーンズサラダ(250円)、大根の田楽(300円)、本日のキッシュ(500円)、牛スジ煮込み(250円)、イワシのコンフィ(500円)、小魚のアヒージョ(450円)、切り落としビーフソテー(1,200円)など。
ドリンクは、同社が直輸入した自然派ワインをリーズナブルな価格で提供するほか、世界各国のクラフトビールや日本酒、焼酎なども楽しめる。
オーシャンワイン代表の早坂恵美さんは「まるで家に帰ってきたときのようにほっとできる場所をコンセプトに『家バル(ウチバル)クリュ』と店名を変更し、料理のバリエーションも広げた。ワインの直輸入をしている当店が厳選したワインを飲んでいただき、自然派ワインのおいしいに気がついていただければ」と話す。
同店では、2月18日19時から「CRu誕生祭&復活祭」を開催する。参加費は5,000円。営業時間は17時30分~24時(ラストオーダー23時)。日曜定休。