横浜市と日本大通りオープンカフェ実行委員会(鶴岡博会長)は、7月23日から日本大通りの道路空間を活用したオープンカフェをスタートする。同事業は、日本大通りの歴史と風格ある街並にふさわしい、持続可能な賑わいを創出することを目的に発足した「日本大通りオープンカフェ実行委員会」が計画をまとめたもので、7月23日から既存店舗の前などでテスト営業を開始、9月上旬ごろ、将来の恒常的実施を目指した本格実験に移行し、11月末まで継続的に実施する予定。期間中「横浜トリエンナーレ2005」をはじめ各種イベント等とも連携を図る。同事業は、歩道を使用して長期間実施するオープンカフェとしては全国で初めての試みで、国土交通省「平成17年度オープンカフェ等地域主体の道活用に関する社会実験」にも選定されているとのこと。問い合わせは同実行委員会事務局(ハッスル内 TEL 045-227-7448)まで。