横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で4月9~14日の6日間、陶芸作品展「YOKOHAMA CRAFTSMEN’S POWER IN2014」が開催される。
通算4回目となる同展の今年のテーマは、「豆皿、はじめました」。横浜いずみ陶芸学院(泉区緑園7)の卒業生からなる「陶泉会」の作家18人が、豆皿やオブジェ、照明などの個性的な作品を展示する。
出展作家は、荒井真澄さん、大橋哲哉さん、小野千鶴さん、桂さえかさん、熊谷陽光さん、小久保詩織さん、佐伯香世さん、佐藤美佳さん、高田健市さん、竹田せりさん、塚崎愛さん、鶴田絵さん、豊島由紀子さん、福嶋稔さん、堀ゆめこさん、武川れいこさん、山川麻美さん、和久井正吉さん。会期中は常時数人の作家が在廊し、直接話すことができる。
横浜いずみ陶芸学院学院長の安西小百合さんは「出展者は若い作家ばかりなので、幅広い年代の方や、彼らを応援していただけるような方たちに観に来ていただけるとうれしい」と話している。
会場は横浜赤レンガ倉庫1号館2階Aスペース。開催時間は10時~20時(14日は16時まで)。入場無料。