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横浜西口に飲食ゾーン「ルミマーレ」-フランス発のベーカリーカフェ日本1号店も

「ルミマーレ」外観

「ルミマーレ」外観

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 横浜駅西口に4月2日、期間限定の飲食ゾーン「LUMIMARE(ルミマーレ)」(横浜市西区南幸1)がオープンした。

ブリオッシュ ドーレの人気商品

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 ルミマーレは、カフェとレストランの2業態が一体となったレストラン。フランス発・日本1号店のベーカリーカフェ「Brioche Doree(ブリオッシュ ドーレ)」と、新業態の欧州レストラン「PIZZERIA Hamatrice(ピッツェリア ハマトリーチェ)」の2店舗で構成される。店舗面積は約380平方メートル。席数は150席。

 同施設は、横浜駅西口に3月1日にオープンした期間限定の商業施設「ルミネ横浜 西口ルミネ」(物販ゾーン)に続く飲食ゾーン。ルミネ(東京都渋谷区)による運営で、2015年5月までの営業となる。

 ブリオッシュ ドーレは、フランス国内で約300店を展開するフランス発のベーカリーカフェ。良質なバターとフランス産小麦にこだわったクロワッサンやブリオッシュ、伝統レシピを受け継ぐバケットサンドやタルトなどを提供する。営業時間は7時~23時。

 商品は、クロワッサン(190円)、パン オ ショコラ(200円)、パン オ レザン(250円)、タルトレット オ フランボワーズ(450円)、ホットサンド「トースト ピュールブッフ」(740円)、モーニングセット「クロワッサンセット」(コーヒー付で380円)など。

 ブリオッシュ ドーレのフランソワ グザビエ コラさんは「従業員の制服からパンの素材まで、本場フランスの雰囲気、味をそのままにお届けする。今後も同店の原点とも言えるブリオッシュや定番商品に加え、旬の商品を順次販売するので楽しみにしていてほしい」と話す。

 ピッツェリア ハマトリーチェは、「ヨーロッパの浜辺の一軒家」をコンセプトにした欧風レストラン。ランチタイムはビュッフェスタイルで、サラダ、パスタ、ピザ、パエリアなど約20種のメニューを自由に楽しめる。ティータイムはジェラートを中心としたスイーツメニュー、ディナータイムでは、ピザ釜で焼き上げる本格的なピザをはじめ、パルマ産の生ハム、欧風メニュー、神奈川の旬の食材を使用した料理を提供する。営業時間はランチビュッフェ=11時~15時、レストラン=15時~23時。

 ディナータイムのメニューは、8種野菜の自家製バーニャカウダ(1,280円)、生ハムとサラミとテリーヌの盛り合わせ(1,600円)、魚介と野菜の山盛りフリット(1,480円)、マルゲリータ(1,300円)など。

 同店を運営するプロントコーポレーションの廣瀬千賀子さんは「ビュッフェは女性に喜ばれる野菜を多く取り入れたヘルシーな内容で、6月にはモン・サン・ミッシェル産のムール貝を使用した欧風メニューも予定している。ランチタイムはビュッフェ形式でカジュアルに、夜は大人の『ちょっと特別』な時間をお過ごしいただけたら」と話している。

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