関内の弁天通に4月14日、横浜DeNAベイスターズにちなんだ居酒屋「BAM・BAM番長」(横浜市中区弁天通3、TEL 045-681-5606)がオープンした。
店内にはカウンターと座敷席があり、DeNAベイスターズの応援グッズも
同店は、横浜中央卸売市場内で竹家食堂を家族経営していた飛田和晃さんが「横浜スタジアムに近い場所で、DeNAベイスターズファンに愛されるお店を作りたい」との思いで開業した。竹家食堂でも看板メニューとなっていた山盛りのネギトロ丼「ねぎとろ番長」のほか、いずれもボリュームのある「マシンガンポテト」「大魔神コロッケ」「ブランコフルト」など、チームや選手をモチーフにしたユニークなメニューを提供する。
自身も横浜DeNAベイスターズの大ファンという飛田さん。1カ月半かけて改装した店内には、チームのマスコットキャラクターであるDB.スターマンのぬいぐるみをはじめ、サインボールやバット、グローブなどの野球グッズを用意。テレビで一部の試合も放映し、DeNAベイスターズを応援しながら盛り上がることもできるという。
さらに、横浜スタジアムでの試合後に観戦チケットの半券提示、またはベイスターズの勝利試合後30分以内の注文でビールが1杯70円(税込77円)になるサービスや、店名の由来にもなっている三浦大輔投手の背番号にちなんで18時台または毎月18日にサイコロを振って挑戦できる「番長チャンス」の企画も。席数は22席、店舗面積は約50平方メートル。
BAM・BAM番長代表の飛田和晃さんは「横浜スタジアムの近くでお店を開くことは自分の夢だった。豪快な料理やお酒を大人数で召し上がって頂き、DeNAベイスターズを愛する皆さんで楽しく盛り上がってもらえれば」と話す。
営業時間は17時~24時(ラストオーダー23時30分)。日曜・祝日定休。