洋菓子を製造販売する「ありあけ」(横浜市中区日本大通36)は、4月23日から新商品「ありあけハーバー ミルクモンブラン」を販売している。
「ありあけハーバー ミルクモンブラン」は、モンブランケーキを焼き上げたイメージのハーバーで、同社の代表的な洋菓子「ハーバーシリーズ」の新商品。練乳とはちみつを加えたミルク生地に、マロンペーストを白餡(あん)に加え練り上げたモンブラン餡が包み込まれている。パッケージデザインは、横浜にゆかりの深いイラストレーター柳原良平さんによるもの。
価格は10個入1,000円。販売は同社のオンラインショップのほか、ありあけ本館ハーバーズムーン(中区日本大通36)、ありあけ横浜タカシマヤ店(西区南幸1)、ありあけそごう横浜店(西区高島2)など。
ありあけ広報室の上原淳一郎さんは「2001年4月に復活し、今年13周年を迎える『ありあけハーバー』。新商品の発売を記念して、5月3日から6日まで神奈川県庁本庁舎の一般公開イベント内でミルクモンブランを3,000個配布する。しっとり感とマロン風味にこだわった新しいハーバーをぜひ味わってもらえれば」と話している。
ありあけはハーバーシリーズとして、薄くソフトなカステラ生地に粒栗入りの栗餡を包み込んだ「横濱ハーバー」、ブラックココア入りのカステラ生地を使った「黒船ハーバー」、黄身餡をカステラ生地で包んだひとくちサイズの「ミルクハーバー」などを展開している。