横浜ベイクォーター3階に4月23日、ブラジリアンバーベキュー専門店「RIO GRANDE GRILL(リオ グランデ グリル)横浜ベイクォーター」(横浜市神奈川区金港町1、TEL 045-440-0070)がオープンした。
「RIO GRANDE GRILL 横浜ベイクォーター」店内
同店は、鉄串に刺し通した肉を専用のオーブンでじっくり焼いた本場ブラジルスタイルのバーベキュー料理「シュラスコ」を、サラダバーと共に楽しめるシュラスコ専門店。店内は「Glamorous & Power」をテーマにした大人の空間で、店舗面積は約403平方メートル。席数は店内140席、テラス席48席。
バーベキューは、シュラスコでも珍しい「黒毛和牛ランプ」、牛ランプ「アウカトラ」、牛スペアリブ「コステラ デ ボイ」、豚肩ロース肉、豚生ソーセージ「リングイッサ」、骨付き鶏もも肉、ラムショルダー、海老(エビ)、帆立など約15種の食材を用意。焼き上がった食材をテーブルまで串ごと運び、目の前で食べたい量を切り分けて提供する。
全長約5メートルのビュッフェカウンターには、ブラジルの国民食である煮込み料理「フェイジョアーダ」をはじめ、ボンデケージョ、新鮮なサラダバーなど約50種をそろえる。
ドリンクは、ビールやワイン、ソフトドリンクのほか、4種類のシュガーレベルで楽しめるブラジル伝統のカクテル「カイピリーニャ」などを提供。
同店は、フードコートやレストランを運営するクリエイト・レストランツ・ホールディングス(東京都品川区)の新業態店で、横浜が全国初出店となる。
運営するクリエイト・レストランツの佐藤光彦さんは「春から秋のシーズンは、海風が心地よいテラス席がおすすめ。専用のオーブンでじっくり焼いた肉と、キンキンに冷えたビールで、陽気な気分で盛り上がってほしい。本場ブラジルの雰囲気をより体感いただくため、サンバなどのブラジリアンショーも開催する予定」と話している。
営業時間は、平日=ランチ11時~15時/ディナー17時~23時、土曜・日曜・祝日=ランチ11時~15時/ディナー17時~23時。