横浜高島屋(横浜市西区南幸1)8階特設会場で5月22日から、「大黄金展」が開催されている。
主催は金製品の販売や貴金属の買取り業務を行うSGC(東京都豊島区)。「ハローキティ」の40周年を記念した純金像(1,728万円)や純金「ウルトラセブン」像(108万円)、3,776グラムの金を使用した「富士山」(5,400万円)など、仏具から縁起物までさまざまな金製品を展示・販売する。
初日に行われたスペシャルイベントでは、騎手の武豊さんが在りし日の姿を最新技術で精巧に再現した等身大の「黄金のオグリキャップ」像(全長3.2平方メートル、2,014万円)に騎乗。オグリキャップの思い出を聞かれた武さんは「一番の思い出はやはり1990年の有馬記念でのラストラン。勝てるとは思っていなかった」と話した。また、6月1日に控えた日本ダービーについて「6勝目目指してがんばるので、ぜひ応援してほしい」と意気込んだ。
等身大の「黄金のオグリキャップ」像は、会期中1階正面入口前に展示。8階会場では鞍付きのミニオグリキャップ像(494,000円)も販売する。
そのほか、一番人気のおりんや、食用金箔を使った「金塊ふりかけ」(1,080円)などの手軽な商品も販売。触れる120キログラムの金塊(時価6億円相当)も展示する。価格はすべて税込み。
開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。展示は5月26日まで。入場無料。横浜高島屋5階の常設店舗では、貴金属の買い取りも行っている。