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ジャック&ベティで「横濱キネマ・カーニバル」-横浜を愛する若手監督の映画を紹介

作品「赤い靴」(武子直樹監督)より

作品「赤い靴」(武子直樹監督)より

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 シネマ・ジャック&ベティ(横浜市中区若葉町3)で7月19日、インディペンデント映画フェスティバル「横濱キネマ・カーニバル」が開幕する。

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 同映画祭では、若手映画監督が横浜を舞台に制作した新作8作品をはじめ、全国の6つの映画祭がセレクトしたインディペンデント映画16作品を紹介する。

 プログラムは、若手映画監督が横浜を舞台に制作した短編オムニバス「横濱×Film Directors5」、横浜を舞台にしたワークショップを通じて監督と参加者で創り上げた「ガチンコ・フィルム横濱」、音楽をテーマにした「横濱HAPPY MUS!C映画祭2013」の受賞作「横濱HAPPY MUS!C映画祭セレクト」。そのほか、田辺・弁慶映画祭、福岡インディペンデント映画祭、ちば映画祭、下北沢映画祭、小田原映画祭、横濱HAPPY MUS!C映画祭と連携して選んだ若手映画監督の作品を上映する。

 作品は、ワークショップ作品=「ONE NIGHT(with Who?)」(谷坪明英監督)、「あの一瞬とそれ以外全部」(奥田裕介監督)、「わたしの王子」(小田学監督)。「横濱×Film Directors5」=「時空のおっさん」(鈴木淳評監督)、「赤い靴」(武子直樹監督)、「キープ」(田村専一監督)、「みなと、かこ、げんざい」(長棟航平監督)、「ピンク・ライト・ヨコハマ」(アベラヒデノブ監督)など。

 同映画祭を担当する飯塚冬酒さんは「横浜を愛する若手映画監督たちが、横浜の老舗映画館『シネマ・ジャック&ベティ』で中・短編映画を上映する。インディペンデントだからこそつくれる、横浜に対する思いがつまった作品をお楽しみいただけたら」と話している。

 チケットは、一般=1,500円、大専=1,500円、高校生以下・シニア=1,500円。8月1日まで。

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