みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)で8月15日と16日、夏の風物詩「第7回みなとみらい大盆踊り」が開催される。
大盆踊りは、地元住民や地区内在勤者の交流の場として2008年にスタートした地域密着型のイベント。みなとみらい21地区の企業・団体・自治体が相互に連携し、同地区の発展と活性化を寄与するとともに、ふれあいの場を創造することを通じて、地域社会への貢献を図ることを目的としている。
主催は、横浜みなとみらい21、パシフィコ横浜、三菱地所、クイーンズスクエア横浜、日揮、みなとみらい四郵便局、西区役所で構成される「みなとみらい大盆踊り実行委員会」。
会期中は、臨港パーク・南口広場に本格的な「やぐら」を組んで盆踊りを実施するほか、西区打ち水大作戦、カレーバトルを開催。模擬店や縁日コーナー、フードコーナーも設置し、縁日の売上の一部は東日本大震災の復興支援に充てる。
カレーバトルでは、みなとみらい21地区の3大ホテル(横浜ロイヤルパークホテル、横浜ベイホテル東急、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル)が特別カレーメニューを提供。盆踊りの提灯(ちょうちん)は、電気自動車「日産リーフ」の電源供給で点灯する。
会場には、横浜のマスコットキャラクターとして、横浜F・マリノス「マリノスケ」、YCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)の「キャティ」、西区キャラクター「にしまろちゃん」も登場する。
みなとみらい大盆踊り実行委員会事務局の野田はるかさんは「今回はヨコハマ恐竜展2014とのコラボレーション企画で、かわいいキャラクターの『サウルスくん』が初登場する予定。今年もみなとみらいの夏の風物詩『海辺の盆踊り』で夏を満喫いただけたら」と話している。
開催時間は8月15日=17時30分~20時30分、16日=16時~20時30分。入場無料。各日先着300人に「特製うちわ」と「光る腕輪」をプレゼントする。