パシフィコ横浜・プラザ広場(横浜市西区みなとみらい1)ほかで9月6日、市民参加型ダンスイベント「ハマこい2014」が開催される。
「ハマこい」は、日本の夏祭りとして全国的に知られる「高知よさこい踊り」を基本モデルにしたダンスの祭典。
音楽や踊りに横浜らしい独自のスタイルを取り入れた「ハマこい踊り」としてスタートし、昨年からイベント名を「ハマこい」に改称。「よさこい」を中心とした「ハマこい部門」のほか、ヒップホップ、ジャズダンス、フラダンスなどさまざまなジャンルのダンスで参加できる「フリースタイル部門」を新たに導入した。
チームは1チーム10人以上で編成。ハマこい部門では、踊り手が手に鳴り物を持って踊り、「ハマこい」のかけ声を入れることがルールになっている。
開催場所は、エキシビション会場=パシフィコ横浜・プラザ広場、グランモール公園・円形広場(横浜美術館前)、日本丸メモリアルパーク。コンテスト会場=パシフィコ横浜・プラザ広場。
当日は、競技エアロビックをベースにしたダンスチーム「三丸大サーカス from B.exciting」、知的障がい児者を中心メンバーとする「横濱やくどう」、よさこい好きのマダムが集まった「十六夜(いざよい)」、女子のよさこいチーム「疾風乱舞(シップウランブ)」、子育てママのチーム「メリー」など、計34チーム・約1,400人が参加する。
ハマこい実行委員会事務局の神恭子さんは「コンテストでは、各チームがハマこい部門、フリースタイル部門の大賞を目指して熱気あふれる演舞を披露する。今年も熱い『ハマこい』で盛り上がってほしい」と話している。
開催時間は10時~18時30分(会場により異なる)。観覧無料。