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横浜港発着・飛鳥IIの「大相撲クルーズ」-マス席観戦チケット付き

横浜港を母港とする日本最大のクルーズ客船「飛鳥II」

横浜港を母港とする日本最大のクルーズ客船「飛鳥II」

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 郵船クルーズ(横浜市西区みなとみらい2)は、豪華客船「飛鳥II」で巡る大さん橋発着のカルチャー・クルーズ「大相撲クルーズ」を12月に開催する。

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 郵船クルーズと日本相撲協会による初のコラボレーションクルーズ。さまざまな大相撲イベントが用意されたカルチャー・クルーズで、横浜港を母港とする日本最大のクルーズ客船「飛鳥II」に乗船し、2泊3日のショートクルーズを楽しむことができる。「飛鳥II」での国技をテーマにしたクルーズは初の試み。

 船内では、親方や関取によるトークショーをはじめ、大相撲セミナーやプレゼント抽選会、往年の名勝負上映、船内での関取とのふれあい体験チケットや相撲関連グッズが出品される「船上オークション」、「飛鳥II相撲甚句」披露、力士たちによる「ちゃんこ」の振る舞いなど多彩な催しが行われる。

 出演乗船者は、横綱=白鵬関(宮城野部屋)、大関=稀勢の里関(田子ノ浦部屋)、関取=豊ノ島関(時津風部屋)・勢関(伊勢ノ海部屋)、親方=藤島親方(元大関武双山)・浅香山親方(元大関魁皇)。

 日程は12月10日~12日(2泊3日無寄港)。横浜港大さん橋発着で、相模湾を周遊する。旅行代金は115,000円~520,000円(2人1室利用の場合の大人1人分料金)。特典として、2015年1月に両国国技館(東京都墨田区)で開催される1月場所のマス席観戦チケット、お土産がつく。

 郵船クルーズの渡邉かんなさんは「日本船として新たに日本固有の国技『大相撲』を取り入れた企画。来年の大相撲1月場所観戦など、『飛鳥II』の下船後もお楽しみが続く内容になっている。大相撲ファンや飛鳥ファン、幅広い年代層にご利用いただけたら」と話している。

 「飛鳥II」は総トン数=50,142トン、全長=241メートル。乗客数=872人、乗組員数=約470人。客室は全室海側(436室)。日本最大の客船で、毎年1回、約100日間にわたる世界一周クルーズを実施するほか、アジア・オセアニア方面へのクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開している。

 日本人乗船客の好みに合わせた多彩な食事やエンターテインメントを特徴とし、船内には、本格的なフレンチ、イタリアン、和食が楽しめる各種レストラン&バー、スポーツ&リラクゼーション施設、ショッピングエリア、エンターテインメント&カルチャー施設などを備える。

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