横浜自由映画劇場運営委員会は8月6日に自主制作映画の上映イベント「第2回横浜自由映画劇場」を開催、第5回宝塚映画祭でグランプリを受賞し、第55回ベルリン国際映画祭で上映された短編映画『Green Tea-r 緑色の涙』など4作品を上映する。同イベントは、映像作家に自由な発表の場と観客との出会いの機会をつくり、新しい才能を発掘・育成することを目的とし、野毛の「横浜にぎわい座」地下の「のげシャーレ」で定期開催するもので、今年2月に閉館した「横浜日劇」や「ジャック&ベティ」を経営していた福寿祈久雄氏が監修している。『Green Tea-r 緑色の涙』は、シネマダッシュチームヨコハマに所属する映画監督の木内一裕氏が母の被爆体験を元に制作したエンターテイメント短編作品で、国内・海外の都市で上映されている。映画の上映時間は18時から、料金は600円。
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