横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で10月3日から開催されている「横浜オクトーバーフェスト2014」が13日・14日の2日間、台風19号の接近に伴い休業する。
台風による休業は、10月6日から8日まで台風18号の影響で休業したのに続き、今回で2回目。15日の夕方から営業を再開する予定。
オクトーバーフェストは、1810年にミュンヘンでスタートしたビールの収穫祭。世界中から約600万人が訪れる世界最大のビールイベントで、毎年10月1週目の日曜を最終日として2週間にわたり市内のビール醸造所が巨大テントにビアホールを設置しビールを振る舞う。
横浜では毎年10月に開催しており、例年10万人以上を動員。今年はメーンテントをグリーンに装飾し、ウッドデッキスペースを新たに設置するなど、これまで以上に本場の雰囲気を演出した。常設席数は1,950席。主催は横浜赤レンガ倉庫。
また、横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館では、19日まで秋の収穫祭「Red Brick HERBST」も同時開催している。イベント広場のオクトーバーフェストと連動し、ドイツやビールをテーマにしたグッズや、秋の食材を使ったフードメニュー・スイーツのほか、期間限定商品を販売している。
15日の営業再開時間については、決定次第ホームページ等で知らせる。16日以降の開催時間は、平日=12時~21時30分、土曜・日曜・祝日=11時~21時30分。入場料は300円(中学生以下無料)。開催は10月19日まで。