みなとみらい21地区53街区(横浜市西区高島1)の複合娯楽施設「GENTO YOKOHAMA(ゲントヨコハマ)」が2015年1月25日に閉店する。
讃岐うどんチェーンの「はなまる」が運営する屋内型BBQガーデン「みなとみらいビアガーデン」
同施設は、東急不動産と三菱地所が地下鉄みなとみらい線の新高島駅近くに2004年11月25日に開業。敷地面積は1万4200平方メートルで、両社が土地を所有する横浜市・横浜市土地開発公社から10年間の期限付きで事業用借地を賃借している。
東急レクリエーション、相鉄ローゼン、松竹マルチプレックスシアターズの3社によるTSS共同事業体は11月1日、「109シネマズMM横浜」を閉館することを発表。「109シネマズMM横浜」は、11スクリーン・2,210席を備え、神奈川県初のDLP上映設備を有する大型シネマコンプレックスとして、2004年11月26日に開館した。
GENTO YOKOHAMAには、109シネマズMM横浜のほか、テイクアンドギヴ・ニーズが運営する婚礼施設「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」、横浜発祥の「もののはじめ」をテーマにタイトーが運営するアミューズメント施設「横濱はじめて物語」、生活雑貨ショップ「ハンプティー・ダンプティー横浜みなとみらい店」、タピオカドリンクとクレープの「パールレディ 横浜GENTO店」、「ジョナサン ゲント横浜店」、「サンクス ゲントヨコハマ店」、2014年4月1日にオープンした屋内型BBQガーデン「みなとみらいビアガーデン」がある。
同施設内のライブハウス「横浜BLITZ」は2013年10月14日に閉鎖している。
施設名称の「GENTO(ゲント)」とは「GENKI(元気)」な「ENTERTAINMENT(エンターテイメント)」の「OASIS(オアシス)」からなる造語。