横浜中華街で食の祭典「第7回『美食節』横濱中華街フ-ドフェスティバル」が開催されている。
楊貴妃boutique & cafe chinois「めいくいデザート」
2008年にスタートした中華街の食文化発信を目的とした地域活性化イベント。「Discover Yokohama Chinatown~横浜中華街 再発見~」というテーマのもと、中国料理に焦点を当てた多彩な催しを実施する。主催は1972年に発足した横浜中華街の街づくり組合「横浜中華街発展会協同組合」。
昨年に引き続き販売する「好吃(ハオツー)クーポン」は、参加各店舗のおすすめメニューや、雑貨店、リラクゼーション、アミューズメント施設をお得に利用できる美食節期間限定クーポンチケット。クーポンは1冊2,500円(10枚つづり・抽選券付き)で、各店舗で設定されたクーポン枚数に応じて使う。
そのほか、中国茶マイスターが本格的な中国茶の楽しみ方を伝授する「中国茶お楽しみサロン」、点心師が自慢の一品を披露する「点心品評会&点心フェア」(11月9日)、「馬クッキングスクール」主宰の馬双喜(マ ソウキ)さんによる「美食節親子クッキング講座」(11月15日・16日)、ローズホテル横浜での「横浜中華街コラボレーションディナー」(11月27日)、シーズン限定のオリジナル上海蟹メニューを提供する「上海蟹フェア」を実施。
横浜中華街発展会協同組合の担当者は「日々進化を続けている横浜中華街には、いつお越しいただいても新しい発見がある。ぜひ美食節の期間中にご来街いただき、多味多彩な横浜中華街を楽しんでほしい」と話している。
各イベントの詳細はホームページから。美食節は11月30日まで。横浜中華街では11月1日からイルミネーションイベント「Y155メモリアル春節燈花」(2015年3月31日まで)を実施している。