クイーンズスクエア横浜(横浜市西区みなとみらい2)で11月15日、横浜市環境創造局主催による「よこはま食と農の祭典2014~ようこそ 横浜農場へ~」が開催される。
「よこはま食と農の祭典2014」では「横浜の地産地消をまるごと味わって・体験して・知ろう」をテーマに、地元横浜の市内の農家と一緒に、地産地消の魅力に触れる体験イベントなどが実施される。横浜市が定めた11月の「地産地消月間」にちなんだ企画。
ステージでは、市内の小学生が夏休み中に取り組んだ環境行動「エコ活。」の発表、児童を応援する市内企業の取組や国連WFPによる環境保全活動の紹介、感謝状の贈呈などを行う「こども『エコ活。』大作戦!2014結果発表会」や、来場者が参加でき野菜ソムリエといっしょに横浜の農業と農作物クイズ形式で知ることができる「野菜ソムリエと一緒に楽しもう!!横浜産農産物クイズ」のほか、ビンゴ大会&クイズ大会が行われる。
そのほか、「料理人が伝える地元食材の魅力」では、横浜の地産地消を進める「よこはま地産地消サポート店」(大ど根性ホルモン、浜懐石つねとら、横浜クルーズ・クルーズ、れすとらん さいとう、Revive-Recipe TENZO)が、市内産農産物を使用した逸品を用意し、試食しながら、各店の取組を聞くことができる。また、市と連携し地産地消に取り組んでいる企業や大学の取組を紹介・試食品の提供、トラクターの展示なども行われる。イベント終了後には市内産の花苗の無料配布(250人)も。
マークイズみなとみらい えきまえ広場のサブ会場では、旬の横浜野菜の直売や横浜市中央卸売市場発「大人の食育授業」が行われる。
横浜市環境創造局農業振興課長の杉山茂久さんは「みなとみらい駅えきまえ広場のサブ会場では新鮮な野菜が手に入る横浜野菜などの直売も行う。横浜市内の料理人を紹介や企業大学連携を紹介するコーナーなどもある。ぜひお越しください」と話す。
開催時間は12時~17時。入場無料。