関内に11月23日、季節ごとに新鮮な牡蠣(カキ)を提供する「牡蠣小屋 影虎。関内店」(横浜市中区太田町2、TEL 045-222-6886)がオープンした。
同店は、山手の「海鮮居酒屋 影虎。」を経営する髙野剛史さんが、日本各地から取り寄せる新鮮なカキをはじめとした海産物とワインを、リーズナブルな価格で提供する新店舗。店舗面積は約30平方メートルで、席数は26席。
おすすめは、殻付きのカキ3個、白ハマグリ3個、生ホタテ1枚、エビ1尾で1人前のバーベキューセット。価格は1人前1,900円、2人前3,600円(以下全て税別)。
生ガキ(1個300円)は、辛みそ(50円)、タバスコショー(50円)、オリーブオイル(50円)、ラフロイグ(100円)、オイスターショット(200円)の5つのトッピングが楽しめる。
そのほか、イカスミ刺(380円)、生ウニ刺(980円)、あん肝(480円)、地タコ(380円)、サザエ焼き(450円)、あわびおどり食い(980円)、白子ポンズ(480円)、ホッキ貝(420円)など海の幸や、じゃがいものホイル(380円)、明太オムレツ(600円)、カキ飯(500円)などをそろえる。
ドリンクは、ビール、焼酎、日本酒などのほか、白ワイン9種類、赤ワイン4種類、スパークリングワイン2種類のボトルなどワインの品ぞろえが充実。おすすめのワインは、フランスのブルゴーニュ地方の辛口白ワイン「シャブリ」で、アルペール・ビショー(4,800円)、ラブレロワ(4,300円)、ジルベール・ピグ・エフェス(3,800円)がそろっている。
髙野さんは「カキには白ワインが合うので、お手頃な価格で取りそろえている。カキ好き、貝好き、ワイン好きの人に、ぜひ来てほしい」と話している。
営業時間は、年内17時~深夜2時。年明けからは17時~深夜3時。日曜定休。年末年始は12月28日~1月4日休業。