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第91回箱根駅伝2区は東洋大学の服部勇馬が制す-青学大が往路初優勝

東洋大・服部勇馬がトップで走る駒大をとらえる(西横浜付近、撮影:小田原箱根経済新聞編集部)

東洋大・服部勇馬がトップで走る駒大をとらえる(西横浜付近、撮影:小田原箱根経済新聞編集部)

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 第91回東京箱根間往復大学駅伝競争(箱根駅伝)が1月2日に行われ、横浜市内を走る「2区」(鶴見中継所~戸塚中継所)は、4位で「たすき」を受けとった東洋大学の服部勇馬(3年)が、トップを射止めて区間賞に輝いた。

2区に入りトップを維持する駒大(鶴見橋付近)

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 2区は平地最長の23.1キロで、今大会では前回の箱絵駅伝覇者の東洋大学の服部勇馬のほか、優勝候補の駒大・村山謙太(4年)と城西大・村山紘太(4年)の双子の「村山ツインズ」などのスター候補が疾走。沿道には、多くの人々や各大学のOBが応援。「花の2区」らしい駅伝の光景となった。

 1区首位の駒大と12秒差の4位でスタートした服部勇馬は、3キロ地点を過ぎで青学大の一色恭志を抜き2位に、19キロ過ぎの地点で駒大・村山を抜き先頭に立った。

 2区・戸塚中継所の通過順位と区間記録は、1位=服部勇馬・東洋大(1時間7分32秒)、2位=村山謙太・駒澤大(1時間7分46秒)、3位=一色恭志・青山学院(1時間7分45秒)となった。

 往路順位は、優勝=青山学院大学、2位=明治大学、3位=東洋大学、4位=駒澤大学、5位=中央学院大学、6位=早稲田大学。神奈川大学は14位。

 2日目の復路は、箱根町・芦ノ湖駐車場入口を8時に出発。大手町・読売新聞社前には13時30分頃に到着する見込み。

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