横浜繊維振興会は、横浜の伝統工芸・横浜スカーフの魅力をプロモーションする「4代目 横浜スカーフ親善大使」を募集している。
横浜スカーフは、高度な手捺染(なっせん)、縫製の技術で作られている横浜生まれのシルク製品ブランド。上質なシルクで、鮮やかなプリントや柔らかい手触りを特徴としている。
横浜スカーフ親善大使は、横浜スカーフの認知度向上を目的に年に数回イベント会場などでプロモーション活動を行い、横浜スカーフの振興と魅力をアピールする役割を担う。3代目の横浜スカーフ親善大使は、佐々木春奈さん、高橋由紀江さん、小林優衣さん、峯岸伊美さんの4人。
活動期間は2015年4月1日から1年間。応募資格は18歳以上の女性で、4月26日に横浜赤レンガ倉庫イベント会場(横浜市中区新港1)で行われる「横浜スカーフ親善大使任命式」に出席できることが条件。募集人数は若干名。申込締切は1月20日。入賞者には横浜スカーフを贈呈する。応募方法など詳細はホームページで。
横浜繊維振興会の小原美由紀さんは「横浜スカーフ親善大使には年齢制限がないので、ぜひ応募いただき、横浜の伝統工芸である横浜スカーフの魅力を広めてほしい」と話している。