横浜ベイクォーター（横浜市神奈川区金港町1）で2月22日、「第9回 横浜ベイクォーターマスコット犬コンテスト」が開催される。

　同施設で2月22日にスタートする愛犬と飼い主が参加できる「BAY DOG FESTA 2015」の一環。毎年個性豊かな犬が集まる人気イベントで、昨年はポメラニアンの「柚嬉（ユキ）ちゃん」が第8代グランプリ犬に選ばれた。

　コンテストでは、246頭の応募の中から1次審査を通過した41頭の犬による最終選考会を行い、グランプリや準グランプリなどを決定。今年は特別審査員として、愛犬家としても知られる「ブリキのおもちゃ博物館」（中区山手町239）館長の北原照久さんが参加する。グランプリ犬は横浜ベイクォーターのマスコット犬として、1年間ホームページやツイッターなどで活躍する。会場は3階メイン広場、コンテストは13時スタート（雨天時は2月28日に延期、内容一部変更）。

　当日は、愛犬がスタッフの誘惑に負けずにどれだけ長く「マテ」ができるかを競い合う「マテワン選手権」、飼い主の「ハウス！（よしっ！）」という指示でゲージに入る早さを競う「ハウス！」チャレンジを同時開催。3月1日には、犬の新作ファッションを披露するドッグファッションショー「Harness Dog Spring＆Summer Collection」も行う。

　横浜ベイクォーターの前田香奈子さんは「オープン当初から開催している人気のマスコット犬コンテスト。9回目を迎える今年もたくさんの応募をいただき、その中から選ばれた個性豊かなワンちゃんが登場する。9代目マスコット犬が選ばれる瞬間を一緒に見守っていただければ」と話している。

　観覧無料。「BAY DOG FESTA 2015」は3月1日まで。