横浜開港祭実行委員会は、5月30日に開幕する「第34回 横浜開港祭2015」を、キャンペーンPR活動などを通して盛り上げる「横浜開港祭親善大使」を募集している。
横浜開港祭は、1859年の横浜開港を祝うとともに、先人たちの歴史と伝統を称え、港に感謝することを目的とした「市民祭」。毎年約70万人を動員する市民参加型の祭典で、今年は5月30日・31日、6月2日の3日間にわたり、みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)を中心としたエリアで、光と音と花火のショー(予定)、横浜市民による合唱「ドリーム・オブ・ハーモニー」、歌やダンスのパフォーマンスなど多彩なイベントが開催される。
開港祭親善大使の活動内容は、4月中旬から開催日までの土曜・日曜・祝日を中心に横浜市内の主要駅などで行う「キャンペーンPR活動」、会場でのイベントスタッフ活動やインフォメーションでの受付対応を行う「横浜開港祭当日の運営活動」、TV・ラジオなど放送局への出演、雑誌のインタビュー対応など。募集対象は18歳以上の明るい女性。募集人数は12人(高校生不可)。選考は種類審査の上、面接を実施する。
申込方法は、履歴書(顔写真添付)1部を横浜開港祭実行委員会「開港祭親善大使応募係」まで郵送。応募締切は3月10日。問い合わせは横浜開港祭実行委員会(TEL 045-212-5511)まで。
横浜開港祭実行委員会の内田幸雄さんは「開港祭は1年のなかで横浜が華やかになる日。横浜で生まれ、横浜で育った子ども達、横浜が好きな外国人留学生、子どものころ開港祭に来場者の立場で参加していた方々に横浜のお祭りに違った形で携わり、開港の歴史を知り・学び、横浜の魅力や開港祭の感動を伝える親善大使であってほしい」と話している。
横浜開港祭実行委員会では、横浜開港祭親善大使のほか、合唱メンバー「ドリーム・オブ・ハーモニー」、「第6回YOKOHAMA スウィーツパラダイス」出店者、第34回横浜開港祭ポスターデザイン、祝祭吹奏楽団「ヨコハマ ウィンド シンフォニー2015」も募集している。各募集の詳細はホームページから。