JR桜木町駅前のシネマコンプレックス「横浜ブルク13」が3月19日、開業5周年を迎える。
お花見が楽しめる横浜ブルク13併設のカフェ&バー「サルーンひめる」
開業記念日の3月19日には、5周年を記念して3D作品・特別上映作品をのぞく全作品を1,100円で鑑賞できる。
記念企画として、横浜ブルク13貸し切り映画上映、ヘリクルーズ、「横浜モノリス」ディナーペア招待、「横浜ロイヤルパークホテル」ペア宿泊、リムジンクルーズの「5大”夢プラン”」が抽選で1人に当たる「横浜で過ごす夢の時間プレゼント」を実施。クイズに答え、ホームページまたはハガキで応募する。応募期間は3月19日~4月30日。外れた人の中から抽選で「マリーンルージュ」ランチクルーズ、横浜DeNAベイスターズ本拠地開幕戦使用ボールなどのプレゼントも。
フード&ドリンクコーナーでは、新メニューの「メロンパンアイス」(350円)、「濱サンド」(3種各400円)、「ライスカツバーガー」(500円)が登場。劇場併設のカフェ&バー「サルーンひめる」はお花見が楽しめる「サクラ・サルーン」として一新し、本物の桜やプロジェクションマッピングを使った演出を行う。
「横浜ブルク13」は、複合施設「TOCみなとみらい」の6階から9階部分に2010年にオープン。神奈川県では最大級となるデジタル上映設備を配した13スクリーンをそなえる。運営は東映グループでシネマコンプレックスチェーンを手がける「ティ・ジョイ」(東京都中央区)。
同館アシスタント・マネージャーの前田涼さんは「開業5周年を迎えた横浜ブルク13に今後ともぜひ期待してほしい」と話している。
サッカーのパブリックビューイングやミュージカルのライブビューイングなど、映画以外も積極的に上映してきた同館。3月21日からは、2013年夏に横浜赤レンガパークで行われたライブ「スピッツ 横浜サンセット 2013」の劇場版を上映する。鑑賞券は前売・当日共に2,500円。27日まで。