gallery元町(横浜市中区元町5、TEL 045-663-7565)で4月6日から、ガラス作家・石井洋平さんの個展「春のパンティグラスまつり」が開催されている。
石井洋平さんは、1982年東京都生まれ。東京国際ガラス学院基礎科在籍時よりパンティをはいた腰をかたどったグラスの制作を始め、展覧会や都内近郊のクラフトマーケットなどで販売してきた。昨年に続いて2回目となる今回の「春のパンティグラスまつり」では、制作を始めて10年目となることを記念して、これまで制作してきたパンティグラス全種類を展示する。
ラインナップは「リボン」「清純派」「パンディ」「エレガンヌ」「ケロピー」など、新作3柄を含む全30柄・38種類。価格は6,400円~16,000円。パンティグラス以外のグラスや花挿しなども展示・販売する。
会期中、作品を購入すると、購入額1,000円ごとにパンティシール一枚を配布。10枚集めると、オリジナルTシャツ「パンT」がもらえる。石井さんは「去年はシールを集めた方にパンティーをプレゼントしていたが、それも困るかなと思い、今年は新たに『パンT』を制作した。正面にパンティーが描かれていると恥ずかしいという方には、裏に小さくプリントされたものも用意している」と話している。
開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。展示は4月12日まで。入場無料。
また、4月19日には「Bar Antiquary(バー アンティクァリー)」(中区野毛1、TEL 045-252-5113)で展示会「パンティグラスがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ! アット ザ バー アンティクァリー」を開催。当日限定のドリンクメニューを、パンティグラスで提供する。開催時間は15時~21時。