関内・弁天通り(横浜市中区弁天通)で5月30日と31日、「第1回関内フード&ハイカラフェスタ」が開催される。
2010年から毎年秋に行ってきた文化やアート、食をテーマにしたイベント「関内ハイカラ市」を運営する関内まちづくり振興会が中心となり、「横浜セントラルタウンフェスティバル“Y156”」の一環として実施。弁天通1丁目~3丁目を会場に、食や骨董品、ライブなどが楽しめる。
イベントは、1丁目「骨董ストリート」、2丁目「ハイカラカフェ」、3丁目「地産地笑」の3ゾーンで展開。
2丁目エリアの横浜メディアビジネスセンター1階では、31日に小柄女性による横浜トラッドファッションショー「ハマトラ美小柄ファッションショー」、関内ゆかりのライブハウス出演者によるライブステージ「関内音楽空間」、横浜のバーテンダー7人による「関内カクテルショー」、茶会を開催するほか、横浜市から「横浜マイスター」の称号を受けた職人らが「石臼引きコーヒー」「ステンドグラス」などの技術を披露する。
屋外ブースエリアには、ワインバー「Le Bar a Vin 52」、クラフトビールメーカー「横浜ベイブルーイング」、モンゴル料理「Gala」など周辺の飲食店や、横浜ラム推進委員会、「鎌倉ハム」、雑貨店などが出店する。
関内フード&ハイカラフェスタ実行委員会の五十嵐洋志さんは「関内新聞の協力により、出店数が飲食店だけで30店舗、全体で50店舗と『関内ハイカラ市』からパワーアップした。関内周辺のお店が集まっているので、お気に入りのところがあれば、お店にも足を運べる。30日もライブイベントもあるので、2日とも楽しめる内容になっている」と話す。
開催時間は12時~17時。