山下公園および公園前海上(横浜市中区山下町279)で7月18日と19日、海と港に親しむサマーフェスティバル「横浜スパークリングトワイライト2015」が開催される。
イルミネーション装飾の幻想的な船が横浜港を彩る「ジュエリーボート」
街のにぎわい創出を目的とする「港」と「街」が一体となるイベントで昨年は38万人が訪れたという。主催は横浜市、横浜商工会議所、横浜港振興協会、横浜観光コンベンション・ビューローで構成される「横浜スパークリングトワイライト実行委員会」。
プログラムは、消防艇からの放水やヘリコプターによる海難者救助を披露する「海難レスキューデモ」、シップパレードやシーカヤックパレードを行う「海上パフォーマンス」、山下公園沖合から約3,000発の花火を打ち上げる光と音の海上ショー「スパークリング花火」、イルミネーション装飾の幻想的な船が横浜港を彩る「ジュエリーボート」。
幅広いジャンルの音楽やパフォーマンスを繰り広げる「石のステージライブ」、山下公園通りをアジア各国の民族衣装をまとい踊り歩く「スパークリングパレード」、横浜港の消防署、税関、海上保安部などの情報を紹介する「PR・ファミリーコーナー」、横浜老舗レストランの味やカクテルを提供する「シーサイドレストラン&バー」。開催スケジュールはプログラムによる。
スパークリング花火の開催に合わせ、観光・遊覧船事業を展開する各社は、光と音の競演を船上から楽しめる花火鑑賞クルーズを運航する。
各イベントの詳細はホームーページで。