みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)で8月14日と15日、夏の風物詩「第8回みなとみらい大盆踊り」が開催される。
大盆踊りは、地元住民や地区内在勤者の交流の場として2008年にスタートした地域密着型のイベント。みなとみらい21地区の企業・団体・自治体が相互に連携し、同地区の発展と活性化を寄与するとともに、ふれあいの場を創造することを通じて、地域社会への貢献を図ることを目的としている。
主催は、横浜みなとみらい21、クイーンズスクエア横浜、西区役所、日揮、三菱地所、みなとみらい四郵便局、パシフィコ横浜で構成される「みなとみらい大盆踊り実行委員会」。
会期中は、臨港パーク・南口広場に本格的な「やぐら」を組んで盆踊りを実施するほか、にしく打ち水大作戦や縁日、ビアガーデンを開催。毎年人気を集めるみなとみらい21地区の3大ホテル(横浜ロイヤルパークホテル、横浜ベイホテル東急、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル)による特製カレーや、地元ビールメーカーによるクラフトビールも販売する。
会場には、横浜F・マリノス「マリノスケ」や西区キャラクター「にしまろちゃん」、YCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)の「キャティ」、カップヌードルミュージアムの「カップヌードルくん」も登場する。
みなとみらい大盆踊り実行委員会事務局の大﨑郁果さんは「今回は、地ビールやソフトクリームなど『ヨコハマの味』や、昔懐かしの縁日、打ち水、ダンスパフォーマンスなど、盛りだくさんの内容となっている。夏の風物詩『盆踊り』を海辺のみなとみらいで満喫してほしい」と話している。
開催時間は8月14日=17時30分~20時30分、15日=16時~20時30分。入場無料。各日先着で「特製うちわ」と「光る腕輪」をプレゼントする。