「カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)」(横浜市中区新港2)は8月11日から、「カップヌードル ソフトクリーム」を販売している。
日清食品ホールディングス(東京都新宿区)がカップヌードル発売40周年を記念して2011年9月17日にオープンした同館は、8月4日に3年11カ月で来場者400万人を達成。これを記念して、館内の「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」限定で、「カップヌードル」「カップヌードル カレー」の2種類の味のソフトクリームを提供する。
容器サイズは「カップヌードル ミニ」相当。「カップヌードル」「カップヌードル カレー」のスープの味がほんのり感じられるソフトクリームに、ダイスミンチやネギなどそれぞれのカップヌードルに使用されている乾燥具材をトッピングした。
日清食品ホールディングス広報部の鶴丸一毅さんは「ここだけでしか食べられないデザートメニューということで、当館のお客様に喜んでいただけるのではないかと考え、一年ほど前から企画してきた。カップヌードルの特徴を出しながら、ソフトクリームのおいしさも味わえるように仕上げた」と話している。
販売価格は300円。入館料は大人500円、高校生以下は無料。開館時間は10時~18時(入館は17時まで)。火曜休館(祝日の場合は翌日休館。ただし、8月25日は開館、8月21日は臨時休館)。