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横浜赤レンガ倉庫でライブシネマ「怪獣の教え」 豊田利晃さん舞台初演出

キャストの太田莉菜さん、窪塚洋介さん、渋川清彦さん

キャストの太田莉菜さん、窪塚洋介さん、渋川清彦さん

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 横浜赤レンガ倉庫1号館ホール(横浜市中区新港1)で11月19日から、「青い春」(2001年)「空中庭園」(2005年)「クローズEXPLODE」(2014年)などの作品で知られる映画監督の豊田利晃さんが演出・脚本・映像を手がける舞台「怪獣の教え」が上演される。

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 豊田さんにとって初の舞台演出となる今作は、オリジナル脚本による物語を演劇・音楽・映像で構成するライブシネマ。キャストに窪塚洋介さん、渋川清彦さん、太田莉菜さんを迎え、小笠原諸島を舞台に、「怪獣」を蘇らせるために島を目指す男・天作と、その従兄弟・大観、「怪獣」の秘密を知る女性・クッキーの姿を描く。

 音楽は豊田さんと中村達也さん、勝井祐二さんによるユニット「TWIN TAIL」が担当。怪獣デザインを現代美術家のピュ~ぴるさん、衣装を伊賀大介さん、音響をzAkさんが手がける。

 国家の秘密を暴露して政府から追われる身となった主人公を演じる窪塚さんは「ボニンブルーに抱かれた小笠原で過ごした最高の時間がどんな風に舞台に影響するのか、自分自身とても楽しみ」とコメントを寄せている。

 公演は11月23日までの全7回。チケットは6,800円。

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