みなとみらい21地区の「クイーンズスクエア横浜」で11月11日、「QUEEN’S・恋のキューピッドツリー」の点灯式が行われた。
18回目となる今年のツリーは高さ約12メートルで、約2万6千個のLED電球で飾り付けられている。1日6回行われる7分30秒のショータイムでは、「恋」がテーマのクリスマスソングのメロディーに合わせて幻想的なイルミネーションの演出が行われる。
今年は、神奈川県による「かながわの魅力を活かした」結婚支援事業「恋カナ!プロジェクト」とコラボレーション。ツリーを背景に行われた点灯式では、黒岩祐治神奈川県知事と横浜市育ちの歌手のMay J.さんがカウントダウンにあわせてスイッチを押してツリーに点灯した。
点灯後には、May J.さんのスペシャルライブが行われ、「Let It Go」、「美女と野獣」、新曲の「Sparkle -輝きを信じて-」の3曲を披露した。
May J.さんは「この時期の横浜のライトアップはとてもロマンチック。ぜひ横浜に遊びに来てほしい」と話した。
ショータイムは1日6回(17時30分、18時30分、19時30分、20時30分、21時30分、22時)行われる。今年は、「恋カナ!プロジェクト」とコラボレーションし、高さ約2メートルのハート型のフォトスポットも設置されている。
ツリー設置場所は、クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階。イルミネーション点灯時間は11時~23時。点灯期間は12月25日まで。